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血管障害の予兆?足の冷えや浮腫み

薬を飲む女性

足の冷えや浮腫みは血管障害の予兆かと思われます。
閉塞性動脈硬化症は手や足の血管に動脈硬化が起こり、血管の幅が狭くなったり、塞がれたりして血流が不足する病気です。
主に足が多く、初めのうちはほとんど自覚症状がありませんが、進行すると少し歩いただけで痛み出します。
休むとまた歩けるようになります。
日本では100万人程度の患者様ががいますが、症状の出ない潜在患者様は300万人いるとされます。
歩けなくなる症状がさらに重くなると足の傷が治りにくくなって壊死し、最悪の場合は切断を余儀なくされます。
動脈硬化を引き起こす原因は、加齢や喫煙、高血圧のほか、糖尿病も原因の一つです。
早いうちならば、抹消動脈の血管を詰まらせる血の塊を溶かす薬剤もあるので、深刻な事態を防げます。
また、運動や食生活を見直せば予防などもできます。
ただ、問題は足の症状だけではなく、足の動脈硬化は体のどこかで動脈硬化が起こっている可能性を示すサインなので、将来脳梗塞や心筋梗塞の可能性があります。
そのため、60歳以上を過ぎた時点で足の動脈硬化の状態を測る血圧測定の検査などをお勧めいたします。
足の冷えやむくみを起こす症状は動脈に限らず、足の静脈の血管が逆流しても、冷えやしびれ、むくみの症状があらわれます。